スタッフBLOG

医療機関でのDVD上映が増えています

2020年から、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、小児科や薬局の待合室の運営が変わり、
これまで玩具や絵本を置いて、自由に触れて遊べる場所だったのが、玩具類は全て撤去という状況となっています。
そのため、静かに待つことが難しいお子さんが増え、保護者の方もスタッフの方もストレスフルな状態になっています。

 

このような事情から、玩具や絵本を撤去した「キッズコーナー」では、
静かに待っていてもらうための施策として
「DVD」を上映する選択をした施設がとても増えました。

 

 

DVDは非接触で衛生面も安心のため、玩具があった場所にテレビを設置して子ども用アニメを上映するのは、現在最も適切な待ち時間対策と言えます。

 

 

しかし、ここで問題となっているのが「違法上映」なのです!

市販のDVDを流すのは、違法です!!

1枚2,000~3,000円程度(作品によっては数百円も!)のDVDを購入し、それを待合室で上映するのは、著作権法違反となります。

 

市販のDVDは、個人が私用で視聴するための許諾を取って販売されています。
個人視聴用ですので、不特定多数の方に見せる目的で上映することはできないのです。

 

日本医師会からも注意喚起が出ています。

 

https://www.med.or.jp/doctor/kankoku/t_kankoku/001116.html

 

せっかく、テレビを設置してお子さんが楽しめるようにしたつもりが

「違法行為」とならないよう、ご注意ください。

待合室で使えるのは「業務用DVD」です!

「では、待合室でDVDは流せないの?」

 

市販のDVDは流せませんが、待合室などで流せるように特別に許諾を取っているDVDはあります。

業務用DVDと呼ばれるものは流せますので、もし待合室で子ども用DVDを流すときはそのような商品を選べば大丈夫です。

では、子ども用の業務用DVDはどのようなものでしょうか?

 

「キッズコーナーDVD」は、その名の通り、キッズコーナーで上映するために作られたキッズコーナー専用のDVDです。

待合室で使う場合、不特定多数のお子さんが出たり入ったりする環境で、1つの長編の作品を上映することは向いていません。

キッズコーナーDVDは、子どもに人気のアニメの短編を1枚のDVDにたくさん収録しているため、次から次へと楽しい作品を見ることができます。
またDVDにオートリピート機能があるため、一度再生ボタンを押せば停止ボタンを押すまで、エンドレスで流れ続けます。

忙しい受付スタッフの方が、1日に何度もリモコンで再生操作をする必要がありません。

 

使い勝手の良さから、ご利用店舗は全国で5,000施設以上です!

テレビプレゼントキャンペーンやってます(期間限定!)

オムニバス・エンターテイメントのキッズコーナーDVDの詳細は下記リンクよりご覧ください 😀 

 

 

https://www.omnibus.co.jp/dvd/

 

現在、まだまだ待合室の運営は大変だと思いますが

オムニバス・エンターテイメントでは、映像を通して少しでもお子さんや保護者の方に楽しくリラックスした時間をご提供したいと思います。

 

もし現在の施設にDVDを上映する設備がない場合は、

上映するためのテレビをプレゼントします!!!

 

DVDプレイヤー内蔵のテレビですので、コンセントに繋ぐだけですぐに上映できます。

 

1年前にもキャンペーンを行いましたが、現在第二弾としてキャンペーンを再開することとなりました。

 

無料プレゼントは、期間・台数限定となりますので、ご興味がありましたらお気軽にお問合せください。

 

 

https://www.omnibus.co.jp/campaign/