2021.03.17
いま、キッズコーナーは「静かに、楽しく!」がキーワード
お子さま連れのお客様へのサービスとして、またスムーズな商談を行うための策としてキッズコーナーを作る店舗は多いですが、
コロナの感染拡大防止策を考えながら、キッズコーナーを運営するにはどうすればよいでしょうか。
これからキッズコーナーを作って、ファミリー層対策を重視しようと考えている方や、今のキッズコーナーをリニューアルしようと考えている方に、「これからのキッズコーナー」について、ご提案します!
なぜキッズコーナーが必要なのでしょうか?
まずは、キッズコーナーの目的を考えてみます。
ショールームやショップ、飲食店など「子供が遊ぶことが目的ではない店舗」では、お子さんにとって退屈な時間となってしまうため、お子さんは「早く帰りたい」「楽しいことがしたい」とグズグズしてしまうことが多くなってしまいます。
とはいえ、すぐに帰れる状況でもないため、「待っていてもらう」必要があるため、そんなお子さんたちが、「飽きずに待っていられる場所」→それがキッズコーナーです。
飽きずに、がポイントです!
クッション性の高いマットを敷いただけでは、飽きる以前の問題ですが、そこで何ができるのかが大切です。
広いスペースが取れる店舗なら遊具を置いたり、玩具をたくさん置いたりと、これまでなら目いっぱい遊んでもらうこともできましたが、現在はコロナの感染対策のために、そのような過ごし方はできなくなってしまいました。
という状況から、キッズコーナーを一時的に閉鎖してみたけれど、お子さんが飽きてしまって機嫌が悪くなることによって却って滞在が長引いてしまう、という悪循環に。。。
そうなんです。
今までとは違った形で「飽きずに楽しい」キッズスペースを作って運営したほうが、お客様の満足度も上がりますし、営業効率も上がるのです。
今は静かに楽しめるツールをチョイス!
お子さんには、静かに楽しみながら待っていてもらいましょう!
それには一方向を向いて、接触も少ない「映像の上映」がお薦めです。
キッズコーナーにDVDが上映できるテレビを設置しましょう。
そして子どもに人気のアニメ作品を上映します。
見始めや見終わりのタイミングが良い「短編集」がオススメです。
次から次へと楽しい作品が始まるものであれば、複数のお子さんがいて、それぞれ好みが異なっていても大丈夫ですし、飽きないのです。
夢中になって見ていれば、騒いだりすることもなく、保護者の方も安心して過ごすことができるのです。
DVDが圧倒的に便利
午前中の一部の時間や、夕方の一部の時間であれば
NHKや民放で、お子さんの好きなアニメ番組をやっている時もあります。
「だからテレビがあれば十分」
と思って1日中テレビを放映している施設もあるかと思います。
でも残念ながら、子ども向けの番組がいつでも放映されているわけではなく、実はほとんどの時間が大人向けの番組です。
その場合、子どもにとっては退屈な内容になってしまうため、放映していないことと同じ状況になってしまいます。
子ども向け映像をずっと流しておくためには、1日中アニメ上映をしているCSチャンネルなどを契約する必要がありますが、法人利用となると月額1万円近くかかってしまいます。
そこでオススメなのが、子ども向けのDVDです。
DVDであれば、手軽に使えますね。
店舗やショールームで使えるのは、キッズコーナーDVD
キッズコーナーでDVDを流すときの注意点は、1つだけです。
それは市販されているDVDを使うのは著作権法で違法行為となってしまうということです。
キッズコーナーでDVDを使う場合は、業務用に使用許諾を得たものだけになります。
市販のDVDを上映するのはNGなので気を付けましょう!
子ども向けの業務用DVDを選ぶ場合、店舗などで使う場合は「短編集」が使いやすいです。
不特定多数の方が出入りする場所の場合、「見始め」「見終わり」のキリが良いということはとても重要ですし、短編のアニメは短い時間の中でストーリー展開があるため、店舗がよく子どもが飽きないのです。
次から次へと楽しいアニメが流れるため、静かにじっと待っていることができます。
著作権クリアだけでなく、楽しい短編アニメが入っているのは「キッズコーナーDVD」です。
キッズコーナーでDVDを上映しようと考えたら、ぜひチェックしてください。
詳しくはこちら↓
https://www.omnibus.co.jp/dvd/
いかがでしたでしょうか。
キッズコーナーを作る際は、DVDが上映できるようにテレビを設置することを考えて設計してみてください。